青葉賞

弟子や某大学の競馬サークルの学生達を連れて、浦和競馬場へ!天皇賞の検討会に向かう前に、水道橋のWINS後楽園に寄る事になった。いよいよ世間様はGWに突入!帰省する連中が、青葉賞天皇賞の前売り馬券を購入するのでね。知り合いの馬券師と、WINSで会う約束もあった。

京浜東北線で、秋葉原に向かっていた時だよ。ドアが開いて、2人掛けの大きなベビーカーが乗り込んできた。時刻は夕方の5時過ぎの話さ。勤め帰りのサラリーマンや、GWで出掛ける客は…大きな手荷物を。当然ながら、車内はほぼ満員!

母親「乗せて下さい!」

…物理的に無理な話さ。2人掛けだから、ベビーカーは幅広い。入れたところで、今度はベビーカーが扉を塞いでしまう。それでも、何とか強引に乗り込んできた。何人かが降りたドサクサに紛れてね。俺達も、更に奥へと押し込まれてしまった。俺の直ぐ目の前には、ポマードの糞親父が!電車が駅に止まる度に、ベビーカーは乗降客の邪魔に。想像してごらんよ。中には、乗れない客まで出る始末だ。ホームで待っていた客が慌てて左右のドアに移動してはみるが、整列乗車だから次の電車を待つ羽目に。一番危険なのは、満員電車の混雑に、ベビーカーの上は空間が出来るという事になる。激しく揺れ動く車内、何人もベビーカーの上に倒れかかりそうになる。一歩間違えば、幼児は下敷きになる。周囲の殆んどの乗客の表情が、不快感に満ちている。もちろん人は等しく平等であり、優しさや助け合いは必要だ。でもね、それは時と場合によると思うよ。優しさってやつは、犠牲の上には成り立たないものだ。子供連れは出掛けるな…なんて口が裂けても絶対に言えないが、理由はどうはあれ…よりによってこんな大変な時間帯を選ぶとはね。等しく平等だからこそ乗車する権利を主張するの

だろうが、母親には幼児の無事を守る義務もあるのではないかな。満員電車は、むしろギュウギュウ詰めの方が乗客は楽だったりする。吊革なんかに掴まらなくても、ただ揺れに身を任せていればいい。しかしベビーカーの周囲の客は、必死の形相で幼児の安全を守る為に「壁」となっていた。その表情がね、マジで痛々しかったんだ。それでも母親は、無表情でスマホをいじっていたよ。

母親の「ありがとうございます」の一言でもあれば、まだ救いはあるし、妥協の余地があったかもしれない。途中の駅で、その若い母親は黙って降りていったよ。それでも、誰一人として文句や苦情は言わなかった。俺なんか、頬っぺたに…糞親父のポマードがくっついたぜ。それでも我慢したよ…珍しく。何故なら、別に母親が特に美形でもないが…その幼児の一人がね…まるで天使のような笑顔だったんだ。

母は強し!それにしても、はぁぁ…都会は不条理だ。

電車に揺られながら、弟子は東京スポーツ新聞を…混雑の中で器用に読んでいた。

爆笑問題の田中は、シュヴァルグランを本命に狙い撃ちしていますよ!」

馬主は大魔人・佐々木だ。管理する友道調教師にしても、あの海外G1の莫大な賞金に引き続き、天皇賞の1着賞金1億5000万円まで荒稼ぎかよ?

東京メーン11R「G2・青葉賞

距離は根幹距離の2400m、ディープインパクト産駒のアドミラブルから同じくポポカテペトルが1・2番人気に指示されている。つまり、デムーロから…ルメールに。アドマイヤのオーナー婦人から、あの金子真人へ。どちらも、日本ダービーには出走させたいだろうな。ただ、「逆神」の爆笑問題・田中に呪われたシュヴァルグランが馬券圏外に消えるとすれば、その代償は…同じく友道厩舎の…

◎11トリコロールブルー 56戸崎圭

○10アドミラブル 56M.デムーロ

▲7マイネルスフェーン 56柴田大

△5ダノンキングダム 56内田博

△6アドマイヤウイナー 56秋山

●12イブキ 56田辺

友道厩舎の◎を、1着想定で連軸に据えてみた。▲は賞金を1750万円持ってはいるが、あの相手なりに走りそうな安定感は捨てがたい。別にディープインパクト産駒に対抗した訳でもないが、偶然にも◎→▲→△ダノンだとステイゴールド産駒のワンツースリーになってしまった。俺の●という印は爆穴を意味するが、5番人気前後で2着になりそうな穴を探しだしている。今回は、天皇賞ではシャケトラに騎乗する田辺の…●イブキ!これを2着に想定した馬単とか、◎→●→の三連単ラインなんて面白い!ちなみに、馬券師の仲間内で色々と確執なんかがあるんだが…現状で2番人気のポポカテペトルや…4番人気のベストアプローチは…何故か見切り!友道厩舎の2頭出しは、ルメールのポポカテペトルではなく、圭太のトリコロールブルーを狙い撃ちするのさ!

幼馴染みのミノルが、土曜の朝の飛行機で沖縄にバカンスに出掛けるそうだ。つまり、天皇賞をリアルに買えないから何か面白い馬券をと頼まれたよ。金曜日に日曜日の予想をしろなんて無理な話だが、瞬殺systemで暫定予想を立てたら…

サトノダイヤモンド

○シャケトラ

ゴールドアクター

キタサンブラック

シュヴァルグラン

レインボーライン

それで、フォトの馬券となった訳さ。▲は、そのまま吉田隼人なら…無印で構わないだろう。ところがテキは、ヤネを横山典に替えてきた。G1という大舞台で、何をしでかすかわからない「出たなり」の典に?あの、イングランディーレ天皇賞を逃げ切ってしまった典に?キタサンブラックは、もう…天下の北島御大の「祭り」の独唱は…ぶっちゃけ…飽きたよ。それに、母父が短距離馬のサクラバクシンオー天皇賞を連覇するとか…どんなもんだろうかと。仮に、平成の楯男・武豊を連軸に据える戦術もあるが、豊が逃げ残る展開ならば…逃げるヤマカツライデンを●にしたとして、やはり典ちゃんは不気味だ。天皇賞の●は、仮にサトノダイヤモンドが勝つ想定ならば、菊花賞でのワンツーであるレインボーラインが浮上する。つまり、終わってみたら…何だよ…ルメールデムーロかよ?…そんなオチでね。

あっ、そうそう…青葉賞の宝くじ馬券を披露しようか?

○アドミラブル⇔▲マイネルスフェーン→1蛯名

他の番組の予想は、コメント欄に簡潔に。GWを、どうか競馬で楽しんで下さい!

広告を非表示にする